前に中華DROの取り付けをしていたのですが使っていると
5mmくらい数値が飛んだりして使い物にならなかったので
交換することにしました。
今回使用したのはミツトヨの測長ユニットです。
200mmと300mmを購入しました。
このままだと取り付けたときに数値が読めないので
スケールから出力ケーブルで信号を読み出し
出力ケーブルはこんなのです。
上に結構出っ張るのでスペースの小さい小型工作機械では結構邪魔です。
arduinoで数値を読み取ろうと色々やってたのですが
うまくいかなかったので海外のサイトで見つけたスケッチを
流用して表示機を作ることにしました。
↓参考サイト
Interfacing a Digital Micrometer to a Arduino & VGA Monitor
テストの様子。
表示機内部。
相変わらずの雑さ( ´ ▽ ` )
たまに変な数字が一瞬表示されるのですがまあ使えそう。
絶対位置のため一瞬バグっても再度正しく位置が表示されるので
気にしませんw
前付けていたスケールと同じ位置につけれそうなので部品も流用して
取り付けていきます。
なんとか取り付け。
作業場が広かったらばらして取り付けるのですが・・・。
こんな感じに取り付けました。
ただ主軸を回すとノイズが入り数値の挙動がおかしくなる状態になったので
色々試したところ、
表示機のGNDとフライス盤本体をつなぐとバグることが
ほぼなくなりました。
完全では無いですが位置は正確に表示されてるので十分使えそうですw
いろんなものが取り付けられてゴテゴテになってきたフライス盤。
今度は何をつけようか・・・。