ボール盤で穴を開けている間ハンドルを押さえてるのダルいですよね。
特に穴の数が多いときとか・・・。
そこで今使っているボール盤に自動送りを付けることにしました。
これが改造するボール盤。
すでに魔改造されてますが( ゚д゚ )
色々構造を検討した結果ハンドル部分にクラッチ付きの歯車を
取り付けてギアードモーターで回して送ることにしました。
モーターは手持ちであったやつを使用したのですが後々パワーが足りない
事に気づき交換することになります。
モジュール1.5のギアをプリント。
減速側は噛合クラッチ付きです。
ボール盤のハンドルを外し、
こんなフレームを取り付けます。
一旦取り付けてみて位置を合わせて穴を開けボルトで固定。
ハンドル部分の軸にクラッチ付きギアを挿入。
ぴったりー(*´∀`*)
こちらが駆動側クラッチ。
下の長孔部分にハンドルのシャフトが入ります。
途中でフィラメントが詰まり変な切れ目が入ってますが瞬間接着剤流し込んで
固めてるので大丈夫なはず。
これが組み立てた状態。
右の丸いところを引っ張るとクラッチを開放。
この状態だといつもどおり手動加工できます。
押し込むと噛み合います。
これでモーターからの動力が伝わり自動送りできるようになります。
メインの機構はこんな感じです。
モーターのパワーが足りなかったのでギアヘッド部が同じサイズのモーター
に交換予定です。
次に送り位置の下限と上限のリミットスイッチを付けるための
部品を作っていきます。
元々付いていた同じような部品とチャックを外してこんな感じに取り付け。
M10寸切りボルトを取り付けるところまで終わりました。
ここにリミットスイッチを押すドグが付くのですが
続きはまた明日・・・。