どもです。大阪に戻ってきました。
戻ってきてからペルティエ素子について調べてたのですがそのなかでゼーベック効果というのが出てきました。
「異なる金属または半導体に温度差を設けると電圧が発生する」とかなんとか。
ペルティエ素子に温度差を与えると発電するあれです。異なる金属とあったのでその辺の適当な金属で発電できるのかなと思い実験してみました。
銅板とアルミ板で実験。銅板を加熱しアルミを載せると約0.3Vの電圧が発生しました。想像以上に電圧が発生したのでびっくりしたのですが、条件を変えて実験しているうちに本当にゼーベック効果なのか疑問が出てきました。
・アルミ板を加熱した銅板に点で接合するだけ電圧が発生するが しっかり接合すると電圧が発生しない。
・金属板を物理的に離した状態でガスバーナーの炎が両金属板に当たるように加熱しても電圧が発生する。 (炎を伝って電気が流れてる)
・同じ銅板同士でも電圧が発生する。
酸化銅で太陽電池ができるという話を聞いたことがあったのでその類かと思い調べたらこんなページが出てきました。 銅の針金で発電する方法 たぶんこれだと思うのですが元のページをみてもどういう原理なのかいまいち理解できませんでした。
ただ酸化銅が関係してるのは間違いないようです。針金で簡単にできるようなので今度はこの実験をしてみようかと思ってます。