どもです。
前に作った掃除機改造の集じん機パワー不足であまり使い物にならなかったので
長時間運転できる低騒音の集じん機を作ることにしました。
前から作ろうと思いながらもなかなか腰が上がらなかったのですが
最近この動画を見て触発されようやく作る気になりましたw
木製インペラで作っています。すごすぎる・・・。
まず排気装置というか送風機を作ります。
掃除機を使ったものは騒音がすごいので低騒音を目指すならここから作る必要があります。
モーターは前に分解して余ってたボール盤のモーターを使用します。
インペラは3Dプリンタでプリントしました。
プリント時間6時間・・・。
モーターの回転数が低いので結構大きく作りました。
径150mmあります。
試しにこのまま回してみたのですがちょっと風量が少ないような気がしました。
ケースを付けると結構変わるかもしれませんがちょっと心配です。
次にケーシングを作って行きます。
まずMDF板を4枚積層します。
厚さ46mm。
あとでばらせるように両面テープで簡単に接合します。
CADで図面を実寸でプリントしスプレーのりを使って貼り付け。
こういう作業には後ではがしやすい3Mのスプレーのり55がおすすめです。
この線に沿ってバンドソーでカットします。
しかし厚すぎて時間がかかるので1枚1枚単体でカットして積層したほうが良かったと
あとで後悔しました。
カットした状態です。
使うのはこの薄っぺらい部分で真中の部分は使用しません。
ちょっともったいない方法ですが真中の部分は後で使えるのでまぁいいかな・・・?
別の板から底板を切り出し穴あけ。
この板にモーターをつけるようになります。
底板と切り出した部品を木工用ボンドで接着しクランプで浮かないように固定します。
これを見てると昔作った紙製ブロワや流しそうめん機を思い出しますw
ボンドが乾くまでちょっと待機です。
乾いたら続きの作業をやっていきたいと思います。