どもです。
3Dプリンタを使っているとプリントに失敗することがあります。
その失敗した造形物を再度融かしフィラメントに成形する機械があり
前から気になっていたのですが
構造が簡単そうなので作ってみようかと思い構想を練っています。
フィラメント製造マシン↓
構造は射出成形機に似たような物で、
加熱したノズルにホッパーから投入された素材をスクリューで押し込んでフィラメントが出てくるような感じです。
素材を融かす温度さえどうにかできれば機械的な部分は
簡単に作れそうです。
押し込むためのスクリューをどう作るか悩んでいたのですが
丁度目に入ったドリルがいい感じに使えそうだと思いつきました。
鉄鋼用ドリルより木工用のほうが溝が深くなんせ安いので
採用することに。
大きなものでも1500円くらいで買えます。
ちなみに調べてみると組み立てキットなんかで売られているフィラメント製造機にも木工用ドリルが使われているみたいです。
みんな思いつくことは同じですねw
とりあえず手持ちの材料で出来るように設計して見ました。
まだ大雑把な状態ですが構造としてはこんな感じです。
ドリル届いたら正確な寸法を出そうとかなと。
久しぶりにおもしろい工作が出来そうです。