どもです。ちょっと前に前からほしかった刃先ゲージとデプスノギスを購入しました。ついでに見つけたデジタル角度計(プロトラクター)も購入。
刃先ゲージは60、70、90、118、125、135、150、160°が測れるようになっていて裏面には画像のように材質別の切削条件表があります。あまり考えたことなかったのですがこんなにあるんですね。
手持ちの市販ドリルの角度を測ってみたらおおよそ135°でした。標準的な118°かと思っていたのですがステンレス向きの角度になってるんですね。
次にデプスゲージを使ってみました。デプスのバーがまさかのプラスチック製・・・。全部プラスチックとは思いませんでした。
計測は0.1mm単位で可能でノギスでも測れるのですがやっぱり安定性が違いますし、小さいので旋盤やフライス盤上での計測に便利です。
先端は1×3mm長さが2mmほどになっていて一応狭い場所でも計測可能になっています。デジタルでゼロ点を容易に調整できるため先端を作り変えたりしてカスタマイズしてもいいかもしれません。
デジタル角度計はなぜか20cmのものを注文したのに30cmのものが届きました。でかすぎる・・・。
木工とかで使うにはいい大きさですが小さいものの工作には不向きですかね。
スケール部分を切断して使うのもありですがw
計測は0.05°単位で360°計測可能なようです。
治具に取り付けたりして使えばなかなか便利そうな気がします。
ロータリーテーブルや切削工具製作用の治具に使おうかと考え中・・・。