実験用に電源ユニットが欲しくなったので
マキタの18Vバッテリーが使えるモバイル電源ユニットを作ってみました。
18Vの電源使う電動工具は持ってないのですがこれから買うという
意気込みを込めて純正充電器と
互換バッテリーを購入しました。(純正高くて手が出なかった・・・
あとコンバータを購入しました。
入力DC 5~32Vを降圧して出力0~30Vまで制御できるようです。
使ってみるとタクトスイッチで出力電圧を0.1V単位で制御できるようになってました。
バッテリーと充電器揃えるところからなのでちょっとお金はかかりました。
しゃーないです。
あと差込口の型を取るためにUSB出力のユニットを購入しました。
これも互換品です。
写真を撮ってCADで読み込み3Dモデルを作っていきます。
まえに作った10.8Vの差込口はRが多く型を取るのが難しかったのですが
スライド式は角ばっていて簡単です。
モデルができたら最低限必要な部分のみをテスト出力します。
プリンタの配線が燃えそうになったりフィラメントが絡まったり
味噌汁こぼしたり色々ありつつもなんとか形にできました・・・。
(ところどころ途切れてるのはフィラメントが絡まったため)
バッテリーにハマるのか
・・・カチッ
一発で決まったでこれ
ぴったりです文句なしです。
本番用にモデルを修正して出力します。
いいね
いいね~!
角生えた
厚さ1mmの銅板を切り抜き差し込みました。
これで電気を取り出せます。
このユニットができた次の日に電源ユニットが届いたのでなんとか
取り付けれるようにアクリルを加工して基板とかターミナルを載せます。
秋月で購入したターミナルを載せました。
ここで買えます↓
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-04359/
無理やり配線。
もっと長めにすればよかった。
無事?完成しました。
なんか時限爆弾に見えなくもないし駅とかにおいてたら
事件になりそうな外観になってしまいました。
動作の様子です↓
マブチモーターを動かしてみました。
これから活躍してくれるはず。