なんとなく井戸ポンプ見てたら作れそうな気がしたので作ってみました。
今回は3Dプリンタを使用して作りましたが検索してみると市販品で容易に自作できるようです。
結構パーツ数が多く出力に時間がかかりました。
工夫すればもっと減らせそうです。
水の排出口部分接地面積が少なすぎてぐずってしまいました。
性能には影響ないのでこのまま使います。
チェック弁です。これがピストン側にも同じようなものが付いていて水の逆流を防ぎます。
画像のものは改良前で上がりすぎて戻らなくなったりしたので重くしたり半開きになるように改良しました。
ピストンとロッドをつなぐ部品は材料の弾性を利用してはめ込んであります。
テスト運転で力に負け取れてしまったのでこの後間にフレームを入れて補強しましたが・・・。
ピストンとロッドをつなぎ50Aの塩ビパイプに入れます。
こんな感じ。
底の方からチェック弁をいれて完成です。
全体像。
最初1mくらいあったのですがあくまで実験用で長いと使いにくいため短くしました。
ピストンとハンドル部分。
動画では呼び水を入れてますが距離が短いためなくても水を上げることができます。
水を汲み上げてる手応えがあってなかなか楽しいです。
井戸掘ってみたくなってきました・・・w