X2フライス盤自動送り化

去年の7月にX2フライス盤を自動送り化したのですが記事書き忘れたたので

今回投稿します。

写真はちゃんと取ってありました(`・ω・´)

移動距離が長い横送りの方につけます。

距離長いと結構しんどいんですよね・・・。

正面からみて左側に自動送りをつけれるようになっているのですが

テーブルのスペース的に取り付け出来ないので右側にどうにかして

取り付けようと計画しました。

使ってないこの送りのメモリを外してここにタイミングプーリを取り付け

ステッピングモーターで回す計画です。

まず市販のタイミングプーリを削ってハンドルに取り付けれるようにします。

本当はチャックに銅板などをかましたほうがいいのですが私用なので(´ε`;)

ボスの部分を削り落とし、

内径を切削。

こんな風にハンドルにピッタリ入るようにしました。

フランジをピンポンチでカシメて完成。

次にモーターを取り付ける台座になる板を切り出し。

外形は精度いらないのでバンドソーで切り出したまま使用します。

穴あけザグリ加工。

この部分にそのまま被せるように取り付けます。

ピッタリ!(*´∀`*)

ハンドルに穴を開け、

プーリにタップ立て。

ハンドルとプーリをボルトで繋ぎます。

56mm角のステッピングモーターを取り付けます。

計算ミスでベルトがゆるゆるになってしまったので

間にアイドラーを取り付けごまかしました(゚∀゚)

動けばおkなんです。

即席の制御基板なので左右の移動のみですがボリュームなどを追加して

送り速度の変更もできるようにしていきたいなと思います。

履帯部品の製作も再開したので早いうちに作ってしまいたい・・・。

jetnasa

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