2代目CNCフライスの設計をしています。
200×300×100の素材を加工できるようなマシンにしようと計画。
機械の大きさは600×400程度になるようにするつもりです。
(高さは気にしない)
最初はZ軸X軸ユニットをそのまま転用したものを設計したのですが
Y軸のストロークが確保できなかったのでZ軸のみそのままであとは作り変えることにしました。
大まかな構造を描いてみました。
リニアは初代CNCフライスから転用します。
送りねじは台形ねじを使用。
ボールねじを使おうかとも思ったのですがそこまでの精度いらないなと思い
安価に仕上げることにしました。
今回はアルミフレームを多用した構造にしてみました。(作るのが楽なので)
実際に作ることを想定して各部詰めていきいます。
材料の切断などをなるべくしないように設計するとあとが楽です。
できれば手前の方にもフレームを入れたいのですが
スピンドルモーターが当たるので無理そう・・・。
ベアリングユニットの選定を行いモデリング。
各部に配置して干渉をチェック。
いい感じです。
あとステッピングモーターの配置とボルト穴などを追加する予定・・・。
次回 セメントが登場します。
図面ができたので製作に入ってます。 前回記事↓ 3DCADから各部品ごとに図面を起こしプリントしました。 まずベースの材料切り出しです。 SS400 厚さ9mm 幅100mmの帯鉄をバンドソーで切断。 ケガキ&ポンチ ボール盤でひたすら穴を開けます。 &nb... CNCフライス盤2代目製作 - JET工房 DIYな日々 |
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