今回は物を搬送するベルトコンベアを3Dプリンタで作って見ました。
特に用途はなく作って遊ぶだけです。
昔切粉を運ぶコンベアを作ったのですがそのデータを流用して作ってみます。
水平にものを移動させるだけなのでチェーンの爪は削除しました。
カバーを取り付けた状態です。
断面で見るとこのようにカバーとレールが一体になっています。
前回モーターの回転数が速すぎ+トルクが足らないということが
起こったので今回は12V16rpm 60kg・cmのモーターを
購入しました。
レール兼サイドカバー
スプロケット
チェーンです。
これを2セットプリントしました。
チェーンを連結するピンはPETGフィラメント使用しました。
モーターブラケットです。
この面はスライドするのでボタンキャップボルトで
5mm厚のブラケット内に頭が隠れるようにしてあります。
チェーンをつないだ状態です。この状態でも搬送できます。
スプロケットにはこのようにチェーンがかかるようになっています。
両サイドのカバーを取り付けた状態です。
モーターが強力なため上から体重をかけても動きます。
スプロケットに指挟まれたら大けがする可能性があるので
おもちゃと思わず注意したほうがよさそうです。
上からの写真。
センサー類を取り付けて自動で動くようにしたいと思います。