Categories: ライブスチーム

スチームエンジン製作

こんばんわ。
昨日に続きスチームエンジンの製作を行っていました。


が、フライホイールをつけてみたものの動かない・・・。
ストロークが短かすぎるのか動く条件が揃ってないのか何で動かないのかちょっとわからないです。
まぁ自己流のエンジンは置いといて簡単な首振り式のエンジンを改めて作ろうと思います。
首振り式のものは調べてもらえればわかるのですが構造上シリンダ外形が四角のほうが作りやすいんですね。
しかしそうなると作るのが面倒。
四角パイプ使ってピストンも四角にすれば簡単にできるのでは?と思い、
四角いピストンを簡単に作れないか考えた結果これを使うことにしました。


アルミ角パイプです。
市販品の物でひとつ上のサイズの角パイプ内寸法と同じ外寸法を持ったパイプが存在するので
それを組み合わせればピストンとシリンダができるわけです。
昔CNCリューターの2号機(消滅)を作ったときにリニアシャフトとブッシュとして
この方法を使っていました。
これを使って適当に試作してみました。


雑ですね。
とりあえず回ればいいんです。
エアーを入れてみたところ回ったのでこれを参考に設計をしたいと思います。
ドリル折れ
昨日スチームエンジンを作っていたときに新品のドリルが割れました。
穴あけ途中で一度モーターが止まり一旦抜いて、もう一度穴あけをしようとしたときに断続の衝撃で
割れたのだと思うのですが幾らなんでも脆すぎる。

なんかあるんじゃないか?と思い折れた破片を見てみると・・・


(撮影PENTAX WG-1顕微鏡モード)
TiNコーティング染み込んでないか?
真鍮かと思ったんですがコーティングのようです。
コーティングが染み込んでいるということは最初から亀裂が入っていた可能性がありますね。
モノタロウで買った安いドリルなので別にどうってことはないのでいいのですが
破片が飛んだりしたら危険なので気をつけたいですね。
研がねば・・・。

jetnasa

Share
Published by
jetnasa

This website uses cookies.