寒くなってきましたね~。コンビニに行くのも億劫です。
さて今回はちょっと前に作ったスローアウェイバイトの紹介です。
材料はモノタロウで買った8×12mmのマシンキーを使います。材質はS45C。
適当に切って2mmのエンドミルで三角形に切削。
固定ボルト用の穴はチップを乗せた状態で真ん中あたりにマジックでマークし
穴を開けました。
チップはTPMT11で固定ボルトはM2ボルトを使用。
隣は市販品のスローアウェイバイトなのですがチップがTPMT09でRが0.4mmまでしかなく
切り込み量を多くできなかったのでR0.8mmが使えるTPMT11用のホルダを作ったわけです。
これにより鋼材、アルミの加工に要する時間がだいぶ短くなりアルミを削ったときの
表面のむしれがなくなり非常にきれいに仕上げることができるようになりました。
それと市販品はほとんどの店で一本2000円位するのですが
(主にその店で製作されているもの)今回の製作費はたった50円で製作時間も1時間程度でできました。
フライス盤を持っている方は自作したほうが安上がりでいいかもしれません。
(プロクソンシリーズのNo.16000フライス盤で加工したのですが十分加工できます。)
カメラ固定用のネジ
先日書いたカメラ固定するためのネジを購入しました。
一番左の1/4インチネジです。これでカメラスタンドの製作ができそうです。
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