( ˘ω˘)・・・
( ゚д゚)ハッ!
お盆休みなので最近流行ってるエアギャップ発電機を作ってみました。
見た感じ3Dプリンタで容易に作れるのではないかと。
とりあえず見よう見まねで設計してみました。
だいぶ昔に買った自作風力発電機の本や
検索して出てきたサイトを参考にしてみました。
最初はプリントした芯に直接エナメル線を巻くタイプだったのですが
とても巻けるようなものじゃなかったので空芯コイルを作って
後から入れる構造に変更しました。
専用のコイル巻き機も作りました。
動画↓
最初は手で巻いてたのですが結構大変なのと何回巻いたか
途中でわからなくなることがあったのでArduinoでカウンタを作り
取り付けてあります。
今後も使うなら自動化も面白いかなと思ってます。
コイルの失敗作。
うまく治具から抜けなかったりと色々ありましたが
巻機と治具を改良してうまく巻けるようになりました。
ネオジム磁石は適当にアマゾンで売ってた物を使用しました。
Φ12×2mmのものです。
もっと大きいものを使用したほうがいいのかも・・・?
最初一個ずつ並べて使ってたのですが1個だと弱いので
重ねて2個1セットで10個取り付けるように変更しました。
この変更で電圧が初期の倍くらい出力されるようになりました。
巻いたコイルです。
これを3Dプリントしたコイルケースにはめます。
はめ込んだらアロンアルファを流し込んで線が解けないように固めます。
結線をします。
スター結線というのをするのですが何も知らずに
外から出てる線と巻きはじめの内側の線を適当に結んでしまい全然
発電しませんでした。
なんやこの落書きとかいわんといてください。
結線の図のつもりです。
現在こんな感じで接続してるのですが今考えるとこれもまずいような・・・
通常こんな感じらしいので繋ぎ直して見ようと思います。
揃ったパーツです。
組んだ状態だとこんな感じです。
なんとかLEDがつくような感じです。
電動ドリルを繋ぎ1300rpmで回すと無負荷4.7Vでました。
ちなみに最初は色々ミスしてたせいで0.7Vしかでませんでしたw
よく理解して作らないとだめですね・・・。いい勉強になりました。
コイルの厚さとか色々改良すればもっと発電できそうなので実験してみようかと思います。
コイルの結線を変えたら6.6V出るようになりました。
こっちの正しい繋ぎ方じゃないと能力を発揮しないようです。
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