Categories: 治具製作

ロータリーテーブル製作

現在ロータリーテーブル製作中です。
ガラクタ工房さんのこのページを参考にしました。

A5052(アルミ) 厚さ10mmの板をコンターマシンでこんな感じに切り出します。


ボール盤で穴あけ。


旋盤に面板っぽい自作冶具を取り付け穴をあけたい位置のセンターを出しホールソーで穴あけ。
その後55mmまでボーリングで仕上げ。


ベアリングを入れてこうなります。


チャックを取り付けるためのバックプレートの製作(もう削ってあるけどね・・・)

 

ウォームギアの製作
前の記事で書いたウォームギアの製作です。
今回は歯数36のホイールをつくりでハンドル一回転10度にします。
独自のの歯切りの仕方は歯がいくつに削れるか直径によって決まるのですが作りたい歯数になるとは限りません。
(歯数が増えたり減ったり・・・)
なので過去のデータから計算して作りたい歯数になる確率が高いワークの直径をだして製作します。


計算の結果21.3mmの直径が一番確立が高かったので21.3mmに切削。

6mmの穴あけ。


刃物台に冶具を取り付け。

チャックにM12のタップをつかみ材料を冶具にセット。

切削油つけながら強制的に同期切削。

真ん中の山がなくならない程度に削る。

計算する前にφ21.93mmで歯切りして歯数37になった部分(画像奥)
計算結果のφ21.30mmで歯切りして歯数36になった部分(画像手前)
計算通りいけました。

M12の寸切りボルトを切削して軸つきウォームを製作。

取り付け。

ハンドルのほうベアリング入れてないけど必要になったらつけるかも。

あとはハンドルとか固定用の爪とか作らないと・・・

jetnasa

Share
Published by
jetnasa

This website uses cookies.