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ポンプ製作 2 【3Dプリント】

どーもです。

昨日忘年会が終わって帰宅後ポチポチポンプを製作していました。

モーターとインペラをつなぐシャフトを旋盤で加工します。

さっそく先日買ったダイヤルゲージを活用していました。

測定子が長いのでワークを短く持ってもチャックに当たる心配がなく使いやすいです。

フレ0.02くらいあったのですがまあいいかと思い加工。

両端面に2.5mm、2mmの穴を開けるだけの簡単な作業です。

できたシャフトの2.5mm側にM3タップを立て2mm側にモーターを接続し接着。モーターはマブチRS-380を使用しています。

シャフト径がφ2.3mmなのですが2.3のドリルがなかったのでモーターのシャフトを2mmまで削り接続しました。

モーターマウントもプリントし部品がそろいました。

ケーシングとモーターマウントの接続はVP管を使用します。モーター側に水が上がらないようにVP管には穴を開けてあります。

ケーシングを取り付ける前の状態。

インペラはM3ねじで固定してあります。

固定はM3キャップボルト。ステンレスです。

組み上げた状態。結構コンパクトです。 製作費を計算してみました。モーター 700円真鍮シャフト 180円ステンレスボルト5本 60円VP管100円くらい?3Dプリント部品フィラメント 約18mメーターあたり6円だとして約110円製作費 1150円くらいですかね。ほぼモーターの価格ですw

動作させるとなかなかの勢いで水をくみ上げることができました。

画像は7Vで動作させているものです。濾過用には十分かと。

動作させている動画↓

jetnasa

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