自作マイクロバブル発生装置2

前に試作したマイクロバブル装置が失敗したので

新しくチャレンジしてみました。

前の記事↓

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前回はFDM方式の3Dプリンタで製作したのですが

内部の細かい構造の造形がうまくいかなかったので

今回は光造形式3Dプリンタで作ってみました。

内部は強力な旋回流を発生させるための羽を多段で配置。

そのあとの負圧で外気を取り込むようにしました。

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積層ピッチ0.1mmでプリント。

4時間くらいかかってできました。

プリント直後は透明で中の構造がよく見えます。

これに行きつくまで6パターンくらい製作しました。

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洗浄後は表面がざらざらなためすりガラスのようになります。

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シャワーヘッドを取り外してお風呂でテストしてみました。

空気の流入量を調整しない場合このように大きな気泡がでます。

エアストーンのエアレーションと同じくらいでしょうか。

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流入量を絞ると細かい気泡になりました。

マイクロバブルといえるのかわかりませんが滞留時間は

長いように思えます。

↓動画

惜しいとこまで来てる気がするのですが真っ白になるほどは

まだ出せてないです。

気が向いたらまたチャレンジします。

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